e-pile next工法国土交通省大臣認定工法エコマーク認定

人に、地球に、やさしい
再生可能な「循環型工法」

Solar panel Foundationソーラー架台基礎
e-pile・sp

架台基礎も省力化により人に環境にやさしい

e- sp工法は、大臣認定を取得している細径・拡翼型の鋼管杭基礎のため、圧縮・引抜き方向ともに確かな品質と大きな支持力を発揮いたします。
利便性に優れた細径鋼管杭は現場を選ばず、傾斜地、狭隘地等、様々な条件に対応できる他、不要時の撤去・回復、再利用による再打設と幅広く使用することが期待できます。

主なメリット

  • 短工期・ハイスピ-ド施工によるロ-コスト
  • 無廃土・セメント不要による環境配
  • 高性能・高品質による長寿

高い剛性性能

参考許容支持力
先端N値 3 4 5
長期許容支持力 
RaL kN
6.3 8.4 10.5
短期許容支持力 
RaL kN
12.6 16.8 21.0
短期引抜き許容支持力 
tRa kN
2.7 3.7 4.6
極限引抜き許容支持力 
tRu kN
4.05 5.55 6.8
  • N値算出は、スウェーデン式サウンディング試験
  • Dw200㎜、杭長は2mとしています。
  • 上記数値は、杭長により変わります。
  • 上記引抜き力は、実施値であり、引抜き強度を保証するものではありません。

特徴

材質

パイプ一般構造用炭素鋼管(STK500) 
d: φ48.6mm t=2.4mm

先端部パイプ 一般構造用炭素鋼管(STK400) 
d': φ60.5mm t=3.8mm L=100mm
羽根部 一般構造用炭素鋼管(STK400) 
Dw: 250mm t=4.5mm・200mm t=6.0mm

表面仕上

パイプ:溶融亜鉛鍍金 JIS H8641-HDZ40

用途

太陽光パイプ架台用杭

納期

標準品、お問い合わせ下さい。

備考

本製品は、合計金額に関わらず運搬費、施工費が発生致します。

ご利用頂く前に引抜き強度試験が保たれていることをご確認ください。
現地地質により、引抜き強度が確保できない場合は、コンクリート基礎工法等をご検討下さい。
杭打設後、表面処理が剥離した部分にはローバルR等の補修材を塗布して下さい。

引抜き支持力試験例

  1. 頭部から300mmの位置に打ち込みの目印をつけます。
    小型杭打ち機を使用して、杭が鉛直になるよう確認しながら回転圧入をします。

  2. 杭が地面から300mmの高さになるまで打込み、引抜きキットを図のようにセットし、杭を鉛直方向に引抜き、最大値を確認します。

  3. 引抜き強度の確認は、図の様に敷地内複数箇所で実施される事をおすすめします。

  4. 引抜き力(最大値)を確認した後、張力計等をはずし、杭打ち機により逆回転引抜きを行います。

  1. 同じ杭を流用し、何度も打ち込む、または引抜く作業を繰り返すと、杭が変形し正しい引抜き強度が計測できません。
    杭に変形が認められた場合には新品に交換して試験を行なって下さい。
  2. 引抜き強度が足りない場合、杭を打ち込んだまま数日経過すると地盤が締まり強度が上がる場合があります。また、整地を行い、ローラーをかけることによっても引抜き強度があがる事があります。

圧縮支持力試験例

  1. 頭部から300mmの位置に打ち込みの目印をつけます。
    小型杭打ち機を使用して、杭が鉛直になるよう確認しながら回転圧入をします。

  2. 杭が地面から300mmの高さになるまで打込み、図のようにセットし、杭打ち機に搭載した管理装置にて押し圧力(鉛直し磁力)を確認します。

  3. 引抜き強度の確認は、図の様に敷地内複数箇所で実施される事をおすすめします。

  4.  

  1. 同じ杭を流用し、何度も打ち込む、または引抜く作業を繰り返すと、杭が変形し正しい引抜き強度が計測できません。
    杭に変形が認められた場合には新品に交換して試験を行なって下さい。
  2. 引抜き強度が足りない場合、杭を打ち込んだまま数日経過すると地盤が締まり強度が上がる場合があります。また、整地を行い、ローラーをかけることによっても引抜き強度があがる事があります。