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下杭の建込み
杭のセット
施工機械および鋼管杭を打設位置に設置します。
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振止め取付け立ち調整
回転貫入開始
鋼管杭の鉛直性を確認しながら、所定の位置に、回転圧入方式で貫入させています。このときの鋼管杭の長さは計画長(設計杭長)を目安とし、硬い層(支持層)まで確実に貫入させます。
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下杭の貫入(回転圧入)
貫入状況
鋼管杭の長さは地盤状況によりさまざまです。場合によっては、杭2本~3本と溶接継ぎ手(機械式継ぎ手)を使い、繰り返し所定深度まで回転貫入させていきます。管理基準値を満たしていることを確認したら、回転貫入を完了します。
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杭の接続
接続
必要な場所に、必要なだけ、①~③の作業を繰り返します。
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施工完了
杭頭処理
根切り(掘削)後、所定の高さで切断し、杭頭キャップを取り付けて完了です。(杭頭補強鉄筋を取り付ける場合もあります)